2023.07.28
この夏の猛暑の対策~遮熱フィルム編~
毎日猛暑日が続いて大変ですね!
今回はそんな外からの熱さの対策をご紹介します!
まず遮熱とは、建物や車両などの内部を外部の暑さから守るための技術です。
暑い地域や夏の暑い季節に特に重要で、太陽の熱や外気の温度を効果的に遮断して、
室内の快適な温度を保つことができます。
これにより、エアコンや冷暖房の使用を減らすことができ、
省エネや環境への負荷軽減にもつながります。
では具体的にどうすればよいのか?
①断熱材の使用
断熱材は、建物の壁や屋根に使用される素材で、熱の伝導を防ぎます。
断熱材を適切に設置することで、太陽の熱が建物内に侵入するのを防ぎ、室温を安定させることができます。
②窓やカーテンの遮熱処理
窓からの熱の侵入を防ぐために、特殊な遮熱フィルムを窓に貼ることがあります。
また、遮熱効果のあるカーテンやブラインドを使うことも効果的です。
③遮熱塗料の使用
遮熱塗料は、屋根や壁に塗ることで太陽光線を反射し、熱の侵入を軽減する役割を果たします。
これにより、建物内部の温度を下げることができます。
④緑の活用
植物や木々は、日陰を作ることで直射日光を遮る効果があります。
建物周辺に緑を取り入れることで、熱を吸収しやすいコンクリートやアスファルトの影響を和らげることができます。
⑤屋根の形状と色の選択
屋根の形状や色は、遮熱に影響を与えます。
明るい色の屋根は太陽光を反射しやすく、暑さの軽減に役立ちます。
また、屋根に日よけを設置することも考慮できます。
空調の効率的な使用
エアコンやファンなどの空調機器を効率的に使用することも重要です。
室内の温度を下げるために必要なエネルギーを最小限に抑えることが、省エネルギーにも繋がります。
遮熱は、快適な居住環境を確保するだけでなく、エネルギーの節約や地球環境への貢献にもつながる重要な要素です。
特に気候変動が進む現代社会において、遮熱対策はますます重要となっています。
建物や住宅の設計段階から遮熱を考慮し、より快適で持続可能な社会を目指していくことが大切です。
そこで弊社は①のガラスフィルムのご提案させていただきます。
窓ガラスフィルムの遮熱効果
建物や車両の窓に貼ることで快適な居住空間を作り出す「窓ガラスフィルムの遮熱効果」についてご紹介します。
夏の暑さや紫外線から室内を守り、省エネ効果も期待できる便利な素材です。
さっそく詳しく解説していきましょう!
窓ガラスフィルムとは?
窓ガラスフィルムとは、特殊な素材を用いて窓ガラスに貼ることで、
太陽光や紫外線を効果的に遮断する目的で使用される薄いフィルムです。
これは、建物や車両の窓に使用することで、熱や光を適度に制御し、快適な室内環境を作り出すことができます。
窓ガラスフィルムの種類と特徴
窓ガラスフィルムには、さまざまな種類が存在します。主な種類とその特徴を紹介します。
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金属蒸着フィルム:金属の微細な層をフィルムに蒸着させたもの。高い遮熱効果がありますが、金属の反射により、屋外からの視界が制限されることがあります。
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複合フィルム:複数の素材を組み合わせたもの。遮熱性と可視光線透過率のバランスが取れています。
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赤外線カットフィルム:特定の波長の赤外線を遮断する素材を使用し、紫外線と熱の遮断効果を高めています。
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セラミックフィルム:金属を一切使用せず、セラミック素材によって遮熱効果を実現しています。高い遮熱性と視界の明るさが特長です
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窓ガラスフィルムのメリット
窓ガラスフィルムの利用には、以下のようなメリットがあります。
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遮熱効果による快適な室内環境:フィルムの遮熱効果により、室内の温度を抑え、快適な環境を実現します。
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紫外線カット効果:紫外線をカットすることで、家具やインテリアの色褪せを防ぎます。
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エネルギー節約:冷房機器の使用頻度を減らすことで、エネルギー消費を削減できます。
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プライバシー保護:フィルムによって視線が遮られるため、室内のプライバシーが保護されます。
窓ガラスフィルムの取り付けと注意点 窓ガラスフィルムの取り付けは専門知識が必要な場合があります。
DIYで取り付ける場合は、誤った取り付けはフィルムの効果を損なうだけでなく、窓ガラスに傷をつけることもあります。
専門業者に依頼しましょう!
【まとめ】
窓ガラスフィルムは、遮熱効果によって快適な室内環境を実現し、紫外線の防止やエネルギー節約にも役立ちます。
素材によって特長が異なるため、用途や目的に応じて選ぶことが大切です。
お宅の間取りなどを拝見し、最適なご提案、その良し悪しをご納得いただいたうえでご契約。すぐ施工に取り掛かり、快適な日常をお過ごしいただけます。
もちろん、お見積りは無料。まずはお悩みをお聞かせください。最良のフィルムをリーズナブルに、施工技能士の国家資格を持った職人が手掛けます。電気代削減、そして暑い夏に備えて、快適に過ごすおうち時間をぜひ手に入れてくださいね。
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