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コラム

2023.03.15

遮熱対策で電気代削減!低コストで見直せる電気料金 節約術

最近 電気料金の値上げが著しく、お客様からの見積依頼が急増しております。

 

こちらの記事では、電気料金を抑えて節約しながらも快適に生活したいという方に向けて、実践していただきたい窓ガラスの遮熱対策を詳しく紹介します。

電気代削減をお考えの方はぜひこのコラムを参考にしていただけますと幸いです。

 

遮熱対策で電気代削減!低コストで見直せる電気料金 節約術

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【目次】

• 室温が大きく上昇する原因
• 低コストで始められる遮熱対策
• 窓ガラスフィルムのメリット
• 遮熱フィルムの圧倒的省エネ力
• 遮熱以外の効果
• まとめ

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■室温が大きく上昇する原因


遮熱フィルムの効果で太陽の光を反射そもそもなぜ対策をしていないと室温は上がっていくのか?

室温が大きく上昇する原因の1つとして、窓ガラスから侵入する熱気や太陽光が挙げられます。

寒い季節が終わり、陽気が心地よい春が訪れれば、今度は暑さや日差しが厳しい夏がやってきます。たとえ窓や玄関を締め切っていたとしても、熱気はそれらを乗り越えて室内に侵入してきます。なかでも、窓ガラスから侵入してくる外気熱や太陽光は、室温が必要以上に上昇する大きな原因の1つです。

 

遮熱について

ここで言う「遮熱」とは、屋外から差し込む光の量を遮ることを言います。太陽の光を反射することで、そもそもの受け取る熱の量を減らす仕組みなのですね。

先程紹介しましたように光が直接屋内に差し込むと、部屋の中に熱がこもり、室温が上がります。これを遮ることで日射量が低減され、室温の上昇を防いでくれるのです。

遮熱対策をしていないと太陽の光が窓に当たり続け、上昇した熱が室内に放射され室内の温度はどんどん上昇してしまいます

 

 

 

■低コストで始められる遮熱対策


 

先程、室内温度上昇の原因についてご紹介させていただきました。
そのうえで、快適に過ごすためには欠かせない!窓ガラスの遮熱対策 3選 をお教えいたします。
厳しい夏に向けてぜひ実践していただきたい、比較的低コストで始められる遮熱対策です。

窓ガラスの遮熱対策 3選

 

1.「カーテン」
もっとも手っ取り早く施せる遮熱対策
手軽で速やかに遮熱対策を施したいのであれば、カーテンの交換がおすすめです。室内で使用しているカーテンを、遮熱効果が期待できる遮光カーテンに交換します。

一方で、日差しを遮ってしまうためそのままでは室内が暗くなってしまいます。また、遮られた熱が窓ガラスに篭ってしまい、熱割れを引き起こす原因にもなるので注意が必要です。

最もスタンダードで取り入れやすいので一番多く選択されるスタイルですが、「もう少しこうだといいのにな~」と思われる方も少なくないです。完全に満足はしていないというのはよく聞くお話です。
 

 

2.「遮熱フィルム」

直接窓ガラスに貼り付けて熱をシャットアウト!
カーテンとは異なり、窓ガラスに直接施す遮熱対策が遮熱シートです。窓ガラスに直接貼り付けることで、遮熱効果を発揮してくれます。

遮熱シートには、割れた際の飛散防止やUVカット、マジックミラーなどさまざまな種類があります。一昔前ですと、「何屋さんかわからない」「怖いイメージがある」等よく聞かれましたが、最近は気候の変動や、プライバシーの問題で取り入れられる方が沢山増えていますので自然、また格好が良いので普及も進んでいます。

 

大きな窓ガラスの場合であるほど、一般の方が張られると気泡やシワができてしまってなかなか綺麗には貼り付けられません。こういう時にこそ専門の職人が張ることをお勧めします。

弊社は代表を含め、国家資格の持った施工職人が多く在籍しています。また、飛散防止のために内部に網が張り巡らされているタイプの窓ガラス(網入りタイプ)の場合、遮熱フィルムを貼り付けることで熱が篭りやすくなってしまい、熱割れを引き起こす原因になります。その為、弊社は簡易的にでも熱割れ計算をして、お客様に最適なご案内をさせていただいております。(※計算上OKでもフィルムを張っても張らなくても経年劣化で起こる可能性はあります)
 

 

3.「アルミシート」や「プチプチシート」

安価、低コストで遮熱対策を行いたいなら、アルミシートやプチプチシートを窓ガラスに貼り付けてみましょう。遮熱対策用として販売されていないものを使用する際は、窓ガラスに跡が残りづらい養生テープなどを用いるとよいでしょう。

安価で遮熱対策が行える反面、専門的なものではないため見栄えはあまり期待できません。

 

 

 

■窓ガラスフィルムのメリット


最小限の手間で済む遮熱フィルム

とはいえ、部屋の暑さ対策と言えば「窓ガラスフィルム」とすぐに答える方はあまりいないのではないでしょうか。

 

上記でご紹介しました「遮熱カーテン」や「遮熱仕様の窓ガラス」「緑のカーテン」「よしず」などが一般的な対策です。ですが、カーテンやガラスは高価で大がかりになってしまったり、よしずでは部屋が暗くなってしまったりとデメリットも。
ガラスそのものを取り替えるにはコストがかかり、ガラスの枚数が多いオフィスなら、より痛い出費になるでしょう。

 

その点 遮熱フィルムは、遮熱したい窓に貼り付けるだけなので最小限の手間で済むのが魅力。また、フィルムは金属膜によって赤外線を反射するタイプが多く、可視光線は室内に通します。そのため、透明性は失われないので、部屋を明るく保ちつつ暑さ対策ができる優れものなのです。(※透明遮熱フィルムの場合)

つまり、「すぐに遮熱対策をしたい」「費用対効果を考えたい」「部屋の明るさは確保したい」という方におすすめです。

 

 

 

■遮熱フィルムの圧倒的省エネ力


省エネ・節電効果に最適

 

室温-5~7℃の実力

実は、窓フィルムの効果が一番わかりやすいのが遮熱。
フィルムが貼ってあるのとないのとでは、夏場はなんと室温(窓際の温度)が5~7℃も変わるのです。
遮熱効果は測定を詳しく行っており、机表面の温度は15℃軽減、体感温度は6℃軽減することがわかっています。節電・省エネ効果もあり、家計にも優しい遮熱ガラスフィルムです。(※種類により異なります)

 

圧倒的な省エネ力

遮熱によって、電力消費量・排出二酸化炭素量を削減できる効果も実証されています。300㎡に貼ったところ、7960kWhの消費電力、2866kgCO₂を削減したという結果が出ました。環境に配慮した企業、オフィスであるアピールにもつながりますね。(※場所により異なります)

熱がこもりにくく室温の上昇がおさえられるので、エアコンの負担が軽減されます。涼しく快適に過ごしながら、節電をできるのは嬉しいポイントです。

 

 

 

■遮熱以外の効果


窓ガラスフィルムの様々な効果3選

それ以外にも弊社でご用意できるフィルムは下記のような効果が期待できるものがほとんどです。

 

・UVカット(99%カット)
・飛散防止(災害時や不意の事故などにも安心)
・簡易的な防犯対策
・目隠し対策

 

お肌はもちろん、意外と気になる家具の日焼け防止や、防災・防犯の観点から見ても、窓フィルム一枚で安心できるのは一石二鳥ですね。

 

 

夏だけでなく冬も意識した遮熱対策

遮熱対策は、窓ガラスから侵入してくる熱気や太陽光を遮断するためのアイデアです。暑さが厳しい夏ならともかく、逆に冷え込む冬になれば、むしろ熱気や太陽光を積極的に取り入れたいと思われるかもしれません。

遮光カーテンなどの取り外しが容易なものであれば、季節の移り変わりに合わせて交換するだけで可能です。一方、窓ガラスフィルムは窓ガラスに直接貼り付けます。何度も張り替えをする訳にはいかないので、遮熱対策を考える際は夏だけでなく、その先の冬を踏まえ、断熱シート等様々な効果が期待できるフィルムをオススメします。

 

 

 

■DIYではなく専門家に任せる


 

「遮熱フィルムの効果はわかった。じゃあ自分で買ってきて貼ろう」そう思われる方もいらっしゃるでしょう。

ですが、大きな窓ガラスにご自分で貼るとなると、気泡やシワができて上手く貼れないこともしばしば。ここは弊社のような確実な技術と技の職人に任せるのが得策です。

また、技術ももちろんですが、弊社は豊富な経験値と資材を持っていますから「この家のこの方角のこの窓、さらにお客様の要望にベストなフィルムは何か」を判断し、数百種類あるフィルムの中からご提案することが可能。

さらに、飛散防止の網が内部に張り巡らされているタイプの窓ガラスの場合、遮熱フィルムを貼ることで熱がこもりやすくなり、いわゆる「熱割れ」を引き起こす(窓ガラスが割れる)原因になるので注意が必要。ここでも専門家に任せるのが安心です。

 

 

 

 

■まとめ


厳しい夏を乗り越えるための電気対策

 

いかがでしたでしょうか。

 

エコで快適な夏を過ごすために、室温が上昇する原因の1つとして、窓ガラスから侵入してくる熱気や太陽光はとくに意識したいところです。遮光カーテンや断熱シートなど、遮熱対策を窓ガラスにしっかりと施すことで、室温が劇的に上昇してしまうのを防ぎます。

たとえエアコンなどを使用するとしても、遮熱対策を万全にしておけば、最低限の稼働で電気代を節約しつつ快適に夏を過ごせます。

 

真っ最中の電気料金の値上げも含め、今後も起こりうる大地震や電力逼迫状態に備え、「リスクマネージメント」しての省エネ・エコ・節電対策を継続的に取るために、窓ガラスフィルムをぜひご自宅に取り入れてみてください。

 

お宅の間取りなどを拝見し、最適なご提案、その良し悪しをご納得いただいたうえでご契約。すぐ施工に取り掛かり、快適な日常をお過ごしいただけます。

 

もちろん、お見積りは無料!まずはお悩みをお聞かせください。最良のフィルムをリーズナブルに、施工技能士の国家資格を持った職人が手掛けます。

すぐにでも始められる遮熱対策で電気代を削減し、厳しい夏を乗り越えましょう。

 

 

 

 

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