最近 電気料金の値上げが著しく、お客様からの見積依頼が急増しております。
こちらの記事では、電気料金を抑えて節約しながらも快適に生活したいという方に向けて、実践していただきたい窓ガラスの遮熱対策を詳しく紹介します。
電気代削減をお考えの方はぜひこのコラムを参考にしていただけますと幸いです。
遮熱対策で電気代削減!低コストで見直せる電気料金 節約術
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【目次】
• 室温が大きく上昇する原因
• 低コストで始められる遮熱対策
• 窓ガラスフィルムのメリット
• 遮熱フィルムの圧倒的省エネ力
• 遮熱以外の効果
• まとめ
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■室温が大きく上昇する原因
そもそもなぜ対策をしていないと室温は上がっていくのか?
室温が大きく上昇する原因の1つとして、窓ガラスから侵入する熱気や太陽光が挙げられます。
寒い季節が終わり、陽気が心地よい春が訪れれば、今度は暑さや日差しが厳しい夏がやってきます。たとえ窓や玄関を締め切っていたとしても、熱気はそれらを乗り越えて室内に侵入してきます。なかでも、窓ガラスから侵入してくる外気熱や太陽光は、室温が必要以上に上昇する大きな原因の1つです。
遮熱について
ここで言う「遮熱」とは、屋外から差し込む光の量を遮ることを言います。太陽の光を反射することで、そもそもの受け取る熱の量を減らす仕組みなのですね。
先程紹介しましたように光が直接屋内に差し込むと、部屋の中に熱がこもり、室温が上がります。これを遮ることで日射量が低減され、室温の上昇を防いでくれるのです。
遮熱対策をしていないと太陽の光が窓に当たり続け、上昇した熱が室内に放射され室内の温度はどんどん上昇してしまいます
■低コストで始められる遮熱対策
先程、室内温度上昇の原因についてご紹介させていただきました。
そのうえで、快適に過ごすためには欠かせない!窓ガラスの遮熱対策 3選 をお教えいたします。
厳しい夏に向けてぜひ実践していただきたい、比較的低コストで始められる遮熱対策です。
1.「カーテン」
もっとも手っ取り早く施せる遮熱対策
手軽で速やかに遮熱対策を施したいのであれば、カーテンの交換がおすすめです。室内で使用しているカーテンを、遮熱効果が期待できる遮光カーテンに交換します。
一方で、日差しを遮ってしまうためそのままでは室内が暗くなってしまいます。また、遮られた熱が窓ガラスに篭ってしまい、熱割れを引き起こす原因にもなるので注意が必要です。
最もスタンダードで取り入れやすいので一番多く選択されるスタイルですが、「もう少しこうだといいのにな~」と思われる方も少なくないです。完全に満足はしていないというのはよく聞くお話です。
2.「遮熱フィルム」
直接窓ガラスに貼り付けて熱をシャットアウト!
カーテンとは異なり、窓ガラスに直接施す遮熱対策が遮熱シートです。窓ガラスに直接貼り付けることで、遮熱効果を発揮してくれます。
遮熱シートには、割れた際の飛散防止やUVカット、マジックミラーなどさまざまな種類があります。一昔前ですと、「何屋さんかわからない」「怖いイメージがある」等よく聞かれましたが、最近は気候の変動や、プライバシーの問題で取り入れられる方が沢山増えていますので自然、また格好が良いので普及も進んでいます。
大きな窓ガラスの場合であるほど、一般の方が張られると気泡やシワができてしまってなかなか綺麗には貼り付けられません。こういう時にこそ専門の職人が張ることをお勧めします。
弊社は代表を含め、国家資格の持った施工職人が多く在籍しています。また、飛散防止のために内部に網が張り巡らされているタイプの窓ガラス(網入りタイプ)の場合、遮熱フィルムを貼り付けることで熱が篭りやすくなってしまい、熱割れを引き起こす原因になります。その為、弊社は簡易的にでも熱割れ計算をして、お客様に最適なご案内をさせていただいております。(※計算上OKでもフィルムを張っても張らなくても経年劣化で起こる可能性はあります)
3.「アルミシート」や「プチプチシート」
安価、低コストで遮熱対策を行いたいなら、アルミシートやプチプチシートを窓ガラスに貼り付けてみましょう。遮熱対策用として販売されていないものを使用する際は、窓ガラスに跡が残りづらい養生テープなどを用いるとよいでしょう。
安価で遮熱対策が行える反面、専門的なものではないため見栄えはあまり期待できません。
■窓ガラスフィルムのメリット
とはいえ、部屋の暑さ対策と言えば「窓ガラスフィルム」とすぐに答える方はあまりいないのではないでしょうか。
上記でご紹介しました「遮熱カーテン」や「遮熱仕様の窓ガラス」「緑のカーテン」「よしず」などが一般的な対策です。ですが、カーテンやガラスは高価で大がかりになってしまったり、よしずでは部屋が暗くなってしまったりとデメリットも。
ガラスそのものを取り替えるにはコストがかかり、ガラスの枚数が多いオフィスなら、より痛い出費になるでしょう。
その点 遮熱フィルムは、遮熱したい窓に貼り付けるだけなので最小限の手間で済むのが魅力。また、フィルムは金属膜によって赤外線を反射するタイプが多く、可視光線は室内に通します。そのため、透明性は失われないので、部屋を明るく保ちつつ暑さ対策ができる優れものなのです。(※透明遮熱フィルムの場合)
つまり、「すぐに遮熱対策をしたい」「費用対効果を考えたい」「部屋の明るさは確保したい」という方におすすめです。
■遮熱フィルムの圧倒的省エネ力
室温-5~7℃の実力
実は、窓フィルムの効果が一番わかりやすいのが遮熱。
フィルムが貼ってあるのとないのとでは、夏場はなんと室温(窓際の温度)が5~7℃も変わるのです。
遮熱効果は測定を詳しく行っており、机表面の温度は15℃軽減、体感温度は6℃軽減することがわかっています。節電・省エネ効果もあり、家計にも優しい遮熱ガラスフィルムです。(※種類により異なります)
圧倒的な省エネ力
遮熱によって、電力消費量・排出二酸化炭素量を削減できる効果も実証されています。300㎡に貼ったところ、7960kWhの消費電力、2866kgCO₂を削減したという結果が出ました。環境に配慮した企業、オフィスであるアピールにもつながりますね。(※場所により異なります)
熱がこもりにくく室温の上昇がおさえられるので、エアコンの負担が軽減されます。涼しく快適に過ごしながら、節電をできるのは嬉しいポイントです。
■遮熱以外の効果
それ以外にも弊社でご用意できるフィルムは下記のような効果が期待できるものがほとんどです。
・UVカット(99%カット)
・飛散防止(災害時や不意の事故などにも安心)
・簡易的な防犯対策
・目隠し対策
お肌はもちろん、意外と気になる家具の日焼け防止や、防災・防犯の観点から見ても、窓フィルム一枚で安心できるのは一石二鳥ですね。
夏だけでなく冬も意識した遮熱対策
遮熱対策は、窓ガラスから侵入してくる熱気や太陽光を遮断するためのアイデアです。暑さが厳しい夏ならともかく、逆に冷え込む冬になれば、むしろ熱気や太陽光を積極的に取り入れたいと思われるかもしれません。
遮光カーテンなどの取り外しが容易なものであれば、季節の移り変わりに合わせて交換するだけで可能です。一方、窓ガラスフィルムは窓ガラスに直接貼り付けます。何度も張り替えをする訳にはいかないので、遮熱対策を考える際は夏だけでなく、その先の冬を踏まえ、断熱シート等様々な効果が期待できるフィルムをオススメします。
■DIYではなく専門家に任せる
「遮熱フィルムの効果はわかった。じゃあ自分で買ってきて貼ろう」そう思われる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、大きな窓ガラスにご自分で貼るとなると、気泡やシワができて上手く貼れないこともしばしば。ここは弊社のような確実な技術と技の職人に任せるのが得策です。
また、技術ももちろんですが、弊社は豊富な経験値と資材を持っていますから「この家のこの方角のこの窓、さらにお客様の要望にベストなフィルムは何か」を判断し、数百種類あるフィルムの中からご提案することが可能。
さらに、飛散防止の網が内部に張り巡らされているタイプの窓ガラスの場合、遮熱フィルムを貼ることで熱がこもりやすくなり、いわゆる「熱割れ」を引き起こす(窓ガラスが割れる)原因になるので注意が必要。ここでも専門家に任せるのが安心です。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。
エコで快適な夏を過ごすために、室温が上昇する原因の1つとして、窓ガラスから侵入してくる熱気や太陽光はとくに意識したいところです。遮光カーテンや断熱シートなど、遮熱対策を窓ガラスにしっかりと施すことで、室温が劇的に上昇してしまうのを防ぎます。
たとえエアコンなどを使用するとしても、遮熱対策を万全にしておけば、最低限の稼働で電気代を節約しつつ快適に夏を過ごせます。
真っ最中の電気料金の値上げも含め、今後も起こりうる大地震や電力逼迫状態に備え、「リスクマネージメント」しての省エネ・エコ・節電対策を継続的に取るために、窓ガラスフィルムをぜひご自宅に取り入れてみてください。
お宅の間取りなどを拝見し、最適なご提案、その良し悪しをご納得いただいたうえでご契約。すぐ施工に取り掛かり、快適な日常をお過ごしいただけます。
もちろん、お見積りは無料!まずはお悩みをお聞かせください。最良のフィルムをリーズナブルに、施工技能士の国家資格を持った職人が手掛けます。
すぐにでも始められる遮熱対策で電気代を削減し、厳しい夏を乗り越えましょう。
電気代削減!低コストで見直せる電気代節約術 に興味をもっていただけましたら引き続きHP、InstagramやFacebookのSNSも発信中ですので是非ご覧ください✨
最近 電気料金の値上げが著しく、お客様からの見積依頼が急増しております。
こちらの記事では光熱費を抑えて、節約しながらも快適に生活したいという方に向けて、窓ガラス遮熱フィルム、遮熱フィルムで得られるエコ・省エネ対策について詳しく紹介します。
初期コストを抑えて継続的な電気代削減をお考えの方はぜひこのコラムを参考にしていただけますと幸いです。
コスパ最強!?省エネ対策・電気代節約には窓ガラス遮熱フィルム
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【目次】
• 遮熱とは
• 遮熱フィルムの圧倒的省エネ力
• 遮熱以外の効果
• 窓フィルムならではの費用と手間を比較
• 窓に遮熱ガラスフィルムを貼るメリット
• まとめ
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■遮熱とは?
そもそも遮熱とは?
ここで言う「遮熱」とは、屋外から差し込む光の量を遮ることを言います。太陽の光を反射することで、そもそもの受け取る熱の量を減らす仕組みなのですね。
光が直接屋内に差し込むと、部屋の中に熱がこもり、室温が上がります。これを遮ることで日射量が低減され、室温の上昇を防いでくれるのです。
遮熱対策をしていないと太陽の光が窓に当たり続け、上昇した熱が室内に放射され室内の温度はどんどん上昇してしまいます。
■遮熱フィルムの圧倒的省エネ力
室温-5~7℃の実力
実は、窓フィルムの効果が一番わかりやすいのが遮熱。
フィルムが貼ってあるのとないのとでは、夏場はなんと室温(窓際の温度)が5~7℃も変わるのです。
遮熱効果は測定を詳しく行っており、机表面の温度は15℃軽減、体感温度は6℃軽減することがわかっています。節電・省エネ効果もあり、家計にも優しい遮熱ガラスフィルムです。(※種類により異なります)
圧倒的な省エネ力
遮熱によって、電力消費量・排出二酸化炭素量を削減できる効果も実証されています。300㎡に貼ったところ、7960kWhの消費電力、2866kgCO₂を削減したという結果が出ました。(※場所により異なります)
熱がこもりにくく室温の上昇がおさえられるので、エアコンの負担が軽減されます。涼しく快適に過ごしながら、節電をできるのは嬉しいポイントです。
■遮熱以外の効果
それ以外にも弊社でご用意できるフィルムは下記のような効果が期待できるものがほとんどです。
・UVカット(99%カット)
・飛散防止(災害時や不意の事故などにも安心)
・簡易的な防犯対策
・目隠し対策
お肌はもちろん、意外と気になる家具の日焼け防止や、防災・防犯の観点から見ても、窓フィルム一枚で安心できるのは一石二鳥ですね
■窓フィルムならではの費用と手間を比較
とはいえ、部屋の暑さ対策と言えば「窓フィルム」とすぐに答える方はあまりいないのははないでしょうか。
様々な遮熱対策の費用と効果の比較をしてみました。
「遮熱カーテン」「遮熱仕様の窓ガラス」「緑のカーテン」「よしず」などが一般的な対策です。ですが、カーテンやガラスは高価で大がかりになってしまったり、よしずでは部屋が暗くなってしまったりとデメリットも。
ガラスそのものを取り替えるにはコストがかかり、ガラスの枚数が多いオフィスなら、より痛い出費になるでしょう。
その点 遮熱ガラスフィルムは、遮熱したい窓に貼り付けるだけなので最小限の手間で済むのが魅力。また、フィルムは金属膜によって赤外線を反射するタイプが多く、可視光線は室内に通します。そのため、透明性は失われないので、部屋を明るく保ちつつ暑さ対策ができる優れものなのです。(透明遮熱フィルムの場合)
つまり、「すぐに遮熱対策をしたい」「費用対効果を考えたい」「部屋の明るさは確保したい」という方におすすめです。
■窓に遮熱ガラスフィルムを貼るメリット
様々な温度管理の悩みは、遮熱ガラスフィルムで解決することができます。上の記事でもご紹介しましたように、遮熱の他にも多数の機能があるガラスフィルムであれば、以下のように一枚で複数のメリットを得られます
・日射熱をカットする遮熱効果で快適な生活
・エアコンにかかる電気代を節約できる
・災害時などの窓ガラスの飛散防止
・UVカット効果で日焼けや肌トラブルの心配無用
・地球環境に優しい
それでは具体的に遮熱ガラスフィルムを貼るメリットを5つチェックしていきましょう!
『日射熱をカットする遮熱効果で快適な生活』
遮熱効果によって、日射熱を効率よくカットすることができます。実際の建物で行ったテストでは、机表面で15℃低減、体感温度6℃という結果が出ており、生活環境を快適にしてくれることがわかります。(※メーカーや種類により違いはあります)
『エアコンにかかる電気代を節約できる』
部屋の温度を低減できる効果によって、エアコンの負担を減らすことができます。夏はもちろん、冬は室内の熱を外に逃がさないようにする効果もあるので、冷房・暖房の両方を節約可能です。(※断熱フィルムの場合のみ両方)
同様に、弊社ガラスハウス西面での2010 年の1 年間の測定の結果、Nano70S フィルムの貼付により、ピーク時(8 月)に透過日射量を最大約350W/m2低減し、約70W/m2の節電効果があることが実証されております。
『災害時などの窓ガラスの飛散防止』
強度と接着力に優れたガラスフィルムなので、災害などで窓ガラスが割れても、破片を保持してくれます。わずかな破片しか落ちないため、自分自身も周りのご家族の身の安全も守ってくれるでしょう。在宅ワークや自宅で過ごす機会が増えた今にもってこいの対策です!(※破片の落ち方は災害時のレベルにより異なります)
『UVカット効果で日焼けや肌トラブルの心配無用!』
遮熱や飛散防止だけでなく、UVカット効果も備わっています。99%以上の紫外線をカットしてくれるので、敏感肌の方や紫外線からなる老化防止対策、家でも日焼け止めを塗らなくてはと負担に感じていた方にはとても嬉しい配慮ですね。室内の家庭用品の日焼けや色あせを防ぐ効果も期待できます。(※日焼けの原因はUV以外もあります。)
『地球環境にも優しい』
遮熱によって、電力消費量・排出二酸化炭素量を削減できる効果も実証されています。300㎡に貼ったところ、7960kWhの消費電力、2866kgCO₂を削減したという結果が出ました。(場所により異なります)
熱がこもりにくく室温の上昇がおさえられるので、エアコンの負担が軽減されます。涼しく快適に過ごしながら、節電をできるのは嬉しいポイントです。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。
「電気代削減対策で気になっていたけど、どんなフィルムがいいのか、どこの施工会社がいいのかわからないから動かなかった」と思案中の皆様。
真っ最中の電気料金の値上げも含め、今後も起こりうる大地震や電力逼迫状態に備え、「リスクマネージメント」しての省エネ・エコ・節電対策を継続的に取るために、窓ガラスフィルムをぜひご自宅に取り入れてみてください。
お宅の間取りなどを拝見し、最適なご提案、その良し悪しをご納得いただいたうえでご契約。すぐ施工に取り掛かり、快適な日常をお過ごしいただけます。
もちろん、お見積りは無料。まずはお悩みをお聞かせください。最良のフィルムをリーズナブルに、施工技能士の国家資格を持った職人が手掛けます。電気代削減、そして暑い夏に備えて、快適に過ごすおうち時間をぜひ手に入れてくださいね。
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電気料金の値上げに負けない!電気代の削減方法は窓ガラスフィルム一択
遮熱とは…?
最近 電気料金の値上げが著しく、お客様からの見積依頼が急増しております。
こちらの記事では光熱費を抑えて、節約しながらも快適に生活したいという方に向けて、遮熱と断熱の違い、またエコ対策について詳しく紹介します。
電気代削減をお考えの方はぜひこのコラムを参考にしていただけますと幸いです。
電気料金の値上げに負けない!電気代の削減方法は窓ガラスフィルム一択
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【目次】
- 遮熱とは
- 遮熱フィルムの圧倒的省エネ力
- 遮熱以外の効果
- 窓フィルムならではの費用と手間を比較
- 専門家に任せるメリット
- まとめ
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■遮熱とは?
ここで言う「遮熱」とは、屋外から差し込む光の量を遮ることを言います。太陽の光を反射することで、そもそもの受け取る熱の量を減らす仕組みなのですね。
光が直接屋内に差し込むと、部屋の中に熱がこもり、室温が上がります。これを遮ることで日射量が低減され、室温の上昇を防いでくれるのです。
遮熱対策をしていないと太陽の光が窓に当たり続け、上昇した熱が室内に放射され室内の温度はどんどん上昇してしまいます。
遮熱と断熱の違い
先程もご紹介しましたように遮熱とは、光を反射させてそもそもの受け取る熱の量を少なくし、温度の上昇を防ぐ事でしたね
では断熱とは…?
簡単に言うと「伝わる熱の量を少なくする」が断熱の役割です
断熱は赤外線などの電磁波が伝わるのを防ぐことを意味するのですが、私たちの身体は赤外線に触れた時に暖かさを感じます。そういった熱を伝わりにくくして夏は涼しく、冬は暖かい状態を実現することが可能です。
窓ガラスフィルムで遮熱・断熱をすれば完璧な住宅が完成しそうです!
■遮熱フィルムの圧倒的省エネ力
室温-5~7℃の実力
実は、窓フィルムの効果が一番わかりやすいのが遮熱。
フィルムが貼ってあるのとないのとでは、夏場はなんと室温(窓際の温度)が5~7℃も変わるのです。
遮熱効果は測定を詳しく行っており、机表面の温度は15℃軽減、体感温度は6℃軽減することがわかっています。節電・省エネ効果もあり、家計にも優しい遮熱ガラスフィルムです。(※種類により異なります)
圧倒的な省エネ力
遮熱によって、電力消費量・排出二酸化炭素量を削減できる効果も実証されています。300㎡に貼ったところ、7960kWhの消費電力、2866kgCO₂を削減したという結果が出ました。環境に配慮した企業、オフィスであるアピールにもつながりますね。(※場所により異なります)
熱がこもりにくく室温の上昇がおさえられるので、エアコンの負担が軽減されます。涼しく快適に過ごしながら、節電をできるのは嬉しいポイントです。
■遮熱以外の効果
それ以外にも弊社でご用意できるフィルムは下記のような効果が期待できるものがほとんどです。
・UVカット(99%カット)
・飛散防止(災害時や不意の事故などにも安心)
・簡易的な防犯対策
・目隠し対策
お肌はもちろん、意外と気になる家具の日焼け防止や、防災・防犯の観点から見ても、窓フィルム一枚で安心できるのは一石二鳥ですね。
■窓フィルムならではの費用と手間を比較
とはいえ、部屋の暑さ対策と言えば「窓フィルム」とすぐに答える方はあまりいないのではないでしょうか。
様々な遮熱対策の費用と効果の比較をしてみました。
「遮熱カーテン」「遮熱仕様の窓ガラス」「緑のカーテン」「よしず」などが一般的な対策です。ですが、カーテンやガラスは高価で大がかりになってしまったり、よしずでは部屋が暗くなってしまったりとデメリットも。
ガラスそのものを取り替えるにはコストがかかり、ガラスの枚数が多いオフィスなら、より痛い出費になるでしょう。
その点 遮熱ガラスフィルムは、遮熱したい窓に貼り付けるだけなので最小限の手間で済むのが魅力。また、フィルムは金属膜によって赤外線を反射するタイプが多く、可視光線は室内に通します。そのため、透明性は失われないので、部屋を明るく保ちつつ暑さ対策ができる優れものなのです。(透明遮熱フィルムの場合)
つまり、「すぐに遮熱対策をしたい」「費用対効果を考えたい」「部屋の明るさは確保したい」という方におすすめです。
■専門家に任せるメリット
「遮熱フィルムの効果はわかった。じゃあ自分で買ってきて貼ろう」そう思われる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、大きな窓ガラスにご自分で貼るとなると、気泡やシワができて上手く貼れないこともしばしば。ここは弊社のような確実な技術と技の職人に任せるのが得策です。
また、技術ももちろんですが、弊社は豊富な経験値と資材を持っていますから「この家のこの方角のこの窓、さらにお客様の要望にベストなフィルムは何か」を判断し、数百種類あるフィルムの中からご提案することが可能。
さらに、飛散防止の網が内部に張り巡らされているタイプの窓ガラスの場合、遮熱フィルムを貼ることで熱がこもりやすくなり、いわゆる「熱割れ」を引き起こす(し、窓ガラスが割れる)原因になるので注意が必要。ここでも専門家に任せるのが安心です。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。
「電気代削減対策で気になっていたけど、どんなフィルムがいいのか、どこの施工会社がいいのかわからないから動かなかった」と思案中の皆様。
真っ最中の電気料金の値上げも含め、今後も起こりうる大地震や電力逼迫状態に備え、「リスクマネージメント」しての省エネ・エコ・節電対策を継続的に取るために、窓ガラスフィルムをぜひご自宅に取り入れてみてください。
お宅の間取りなどを拝見し、最適なご提案、その良し悪しをご納得いただいたうえでご契約。すぐ施工に取り掛かり、快適な日常をお過ごしいただけます。
もちろん、お見積りは無料。まずはお悩みをお聞かせください。最良のフィルムをリーズナブルに、施工技能士の国家資格を持った職人が手掛けます。
電気代削減、そして暑い夏に向けて、快適に過ごすおうち時間をぜひ手に入れてくださいね。
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電気料金削減!遮熱フィルムに興味をもっていただけましたら引き続きHP、InstagramやFacebookのSNSも発信中ですので是非ご覧ください✨